2003年5月5日発表!

「あれれ・・・?」「ちょっと、ちがうぞ!・・」

画像の右側は、昨年12月に完成した新園舎。そして、その左側は・・?

明成幼稚園の園舎が、さらに広くなります。現在の園庭西側のゴール裏のスペースに
平成15年8月着工で、2F建て園舎を増築します。現園舎からは2Fからもウォークスルー!
東西両方向から光の入る保育室は、明るさ抜群!11月末には完成します。
工事は南側駐車場方向から行いますので、保育に影響はありません。
もっともっと子ども達ひとりひとりを大切にし、目が届く、きめの細かい保育を目指すために
クラス数を増やすことにしました。 みんな、またまた、探検できるね。
どんどん進化する、明成幼稚園。お楽しみに!

 

以下は昨年の現園舎建て替えと学校法人化時のご案内です。

楽しみいっぱい!

  明成幼稚園がリニューアルします!

その1 平成14年(2002年)4月1日、
        「学校法人 浜の真砂学園 明成幼稚園」に                なりました!


 個人立から、学校法人立になると、園舎、土地、施設、備品まですべて学校法人のものとなり、簡単に廃園することもできなくなり<幼稚園の永続性>、併せて多くの理事、役員で運営することから、その運営についてもより有益な総意による経営ができる<公益性、公共性>ことになります。なお、税法上や国の補助についても優遇されることから、施設や先生等の教育環境の充実ができ、次代を担う大切な幼児のより充実した教育条件づくりができるようになります。
また、学校法人化のために寄付金など直接保護者の皆さんにご負担をお願いすることはありません。
明成幼稚園飛躍の第一歩を踏み出した訳です。

その2 園舎を改築・新しく生まれ変わります!

 学校法人化とともに、39年間、3,313名の卒園生を送り出した木造園舎、2階建園舎を建て替えることに致しました。着工は平成14年4月。入園式が終わった頃からで、竣工は平成14年12月の予定になります。 工期内での保育への影響は極力抑えるよう配慮して、工事は3期にわけて行われます。


<第1期工事>
 H14,4月〜8月 おゆうぎ室棟の解体、新おゆうぎ室建築
         8月 園庭造成工事、年長保育室が新おゆうぎ室へ引っ越し
<第2期工事>
 H14,8月〜12月中 年長組棟の解体、建築
         12月下旬 全保育室、職員室とも新園舎へ引っ越し
<第3期工事>
 H14,12月下旬    旧2階棟解体、園庭最終調整

 工期中の園庭は、14年12月いっぱいはやや狭くなりますが、安全面に充分気をつけて使用できるようにします。2階棟は、現状のまま使用して14年12月に新園舎に移りますので、年長児は2学期からは新園舎で過ごし、新ホールで初めてのおゆうぎ会、卒園式が迎えられることになります。


 多少窮屈な感は否めませんが、子どもどうし、先生と子ども達の距離の近さを有効な保育に活かし、より親密な充実したものとなると思います。また、園外活動など保育の工夫創意で子ども達の楽しみを例年以上に多くあげる努力をして参ります。工事中の「安全」については最大の配慮を致しますので、新園舎への期待をこめて15年1月をお迎えいただきたいと思います。なにとぞご理解ご協力をお願いいたします。

さて、ご期待の新園舎!

 外観はPageトップのイラストとなります。子ども達の保育環境には何が必要か、40年間培ったノウハウをいかんなく発揮できた設計かと思います。 総2階(ホール部1F)、回遊性も非常に高く、広い保育室は全室南向き、床暖房、冷房完備、あそび心もふんだんに入れ、トイレの位置にも充分配慮しました。安全面にも配慮し、園地周りをフェンスで完全にガード。不審者の進入を防ぎます。園庭も現在よりも広くとります。手狭だった運動会や、サッカーも十分にそのスペースをとれるでしょう。(外観など多少変更の可能性もあります)

 ちいさな子ども達をお預かりして、ひとりひとりに心をこめた保育を心がけている明成幼稚園。このコンセプトは、リニューアル致しません。さらに進めて行きたいと思っています。新しい明成幼稚園、よろしくお願い致します。