第24回さわやか杯東京都少年サッカー大会
              2001.10.21〜28
              at府中市少年サッカー場、駒澤補助競技場

FC明成は、夏の関東大会後、清水カップ全国少年少女草サッカー大会
(全国より少年240チーム参加)でも、総合9位の活躍。秋の小学校最後の
公式戦、さわやか杯に向けて調整してきました。その甲斐あって、春の全日本
少年サッカー大会で逃した(準優勝)東京都No.1をついにその手にしました。

新聞でもご覧の通り、決勝の相手は因縁の横河SCJr。春から3回、公式戦で
相対しましたがすべて引き分け。当初、内容では全く有利な対戦だったのですが、
戦力の補強をしてくる相手に、徐々にその差を詰められてしまいました。

今回の決勝は、雨の中。しかし、明成のサイド攻撃は、強力でした。お互い熾烈な
攻防を繰り返したのですが、延長後半、明成ペナルティーエリア外で、FK。
GK石川くんが、壁の位置を修正しているスキにGoal左へ!痛恨の一撃でした。
もうダメか!いえいえ、明成の子ども達はあきらめません。そこから拍車をかけた猛攻
が続きます。そして、もう時間がないというところで、FW渡部くんの頑張りでFKを得ま
した。キッカーは、関東大会で横浜Fマリノス菅田を相手にFKを直接入れた三宅くん。
しかし、横河Goalまでは、35メートルはあろうかという距離。雨を含んだ重いボールでも
あります。DFの選手も相手ゴール前にあがり、そしてキック!・・ん、いや、シュート!!
劇的な同点弾でした。そして、ホイッスル。

こんなことがあるのでしょうか?おなじカードで公式戦4回連続引き分けです。
しかし、PK戦は行わず、両者優勝となりました。
決着が最後までつけられず、ちょっとくやしい思いもありますが、東京都No.1です。

両チームそろって、カメラの前に収まりました。「よくやった、がんばった!」を贈ります。
応援、本当にありがとうございました。

 



  

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

やったね!FC明成、No.1!